ブックタイトルみどりと花のまちVol32
- ページ
- 11/20
このページは みどりと花のまちVol32 の電子ブックに掲載されている11ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは みどりと花のまちVol32 の電子ブックに掲載されている11ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
みどりと花のまちVol32
等 活動日記10 私共「花とみどりの会」は、牧の原団地2街区の老人クラブ「欅クラブ」が母体と成って始めた会です。 活動の場所は、牧の原団地の銀座通りとも言うべき管理事務所を中心にした道路30mに渡り、約42㎡を花壇として四季折々の花を咲かせ、団地住民の目を楽しませております。 会員は老人クラブのメンバーが中心で、ご多分にもれず高齢化の為、一時は廃止もやむなしとの状況に追い込まれましたが、老人会以外の方に協力いただき元気に活動しております。 通りがかりの人に「いつもきれいにしていただきありがとう。」「私ももう少し若ければ手伝えるのに。」との言葉をいただきながら、これからも住民の方に喜ばれる花壇作りを行いたいと思っています。 六実中央公園で毎朝行われているラジオ体操でからだをほぐした後、ウォーキングをしながら自宅へ帰る人、そのままストレッチを続ける人など色々ですが、その中で公園内の花壇で花を育てたいという人達が集まって作ったのが私達「朝の体操友の会」です。 どのような花壇にするのか斬新なアイデアを出す人、からだを動かすのが好きな人、花の苗を持ち寄る人など、チームワークよく得意分野を生かして草花を育てています。 花壇の手入れをしていて、通りがかった人達から「きれいな花を楽しませてくれてありがとう」と言葉をいただくと疲れも忘れてしまいます。また、先日はメンバーの奥様から「主人が公園の花の手伝いをするようになってから生き生きしてきました」と伺い、散歩で訪れる人達だけでなく、自分たち自身にも役に立っているのだと、草花のもつ効用を再認識いたしました。 これからも多くの方々に中央公園の花々を楽しんでいただけるように会員一同がんばっていきたいと思う今日この頃です。27 けやきクラブ「花とみどりの会」37 朝の体操友の会1 松戸里やま応援団 一起の会 私達の会は、松戸に3%しか残されていない樹林地のみどりを守りたいと始められた「里やまボランテイア入門講座」の第1期修了生が立ち上げたボランティアグループです。活動場所は松戸東警察署の裏に見える八ヶ崎の森、民有林です。公道に接する面のない斜面林ですので、近隣の方には森の存在も知られず関心を持って頂く事も少ない所です。 森の整備を始めて14年が経ちます。2008年に斜面の2/3が突然伐採されましたが「地域の皆さんに愛される森」を目差して森の再生に取り組み、花実を付ける樹種を選んで植樹し世話をしてきました。 夏の水遣り、小さな苗木を覆う草刈りはきつい作業でしたが、やっと色彩豊かな花々が斜面を飾るようになりました。「桜の花が咲くまで頑張ろう!」を合言葉に第2・第4水曜日の午前中に活動しています。 保全活動は草刈りや実生木の除伐、斜面の移動や枝葉の片付け運搬と、森林浴をしながらの気持ち良い汗をかくエクササイズですが、木々の芽生え、樹・野草の開花、生き物との出会いと森の自然を感じられる楽しいものです。年2回近隣の保育園児が森の遊びを体験しに訪れています。 「第7回まつどオープンフォレスト」が4月21日から開催され、里やま応援団グループが整備している市内の森を公開します。是非、お近くの森へお出かけください。緑化愛護団体緑化愛護団体緑化関係団体けやき