鎌ケ谷総合病院 病院案内

鎌ケ谷病院 | 病院案内 page 9/16

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概要:
鎌ケ谷総合病院の理念。私たちは、“生命だけは平等だ”を基本理念とし、次のような病院として皆様に最善の医療サービスを提供できるよう努力します。・生命を安心して預けられる病院・健康と生活を守る病院

腹腔鏡手術消化器や肝胆膵(肝臓、胆道、膵臓)のがん治療では、腹腔鏡による手術を多く行っています。この治療ではお腹に小さな穴を複数個開け、そこに鉗子や電気メスと、術者の眼となる内視鏡を挿入し、モニターを見ながら病変部の手術を行う治療法です。腹腔鏡手術最大の特徴は、根治性の高さはもちろん、開腹手術に比べて傷や出血等の身体的負担を最小限に抑える事が出来るという事です。それにより入院期間の短縮と早期社会復帰が望めます。放射線治療─リニアック技術の進歩に伴い、放射線治療は今日のがん治療において、手術や抗がん剤との併用が標準的になり、がん治療に必要不可欠な存在となりました。この治療では、リニアックという患部に放射線を照射する装置と、照射部位を精密に割り出す専用の検査機器を利用する事で、電子線等の放射線をがんに侵された部位にピンポイント照射する事でがん治療を行います。また、放射線治療は身体のどの部位にも使用する事が可能です。【対象疾患】●頭頚部腫瘍歯肉がん、舌がん、咽頭がん、喉頭がん、甲状腺がん、副鼻腔がん●消化器がん食道がん、胃がん、肝臓がん、胆管がん、胆嚢がん、膵臓がん、小腸がん、大腸がん、直腸がん放射線治療装置:Elekta Synergy Platform治療計画用CT、3次元放射線治療計画装置。放射線治療では、通常の検査とは異なる放射線治療専用の機械を使用して検査、治療を行います。●婦人科腫瘍子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がん●泌尿器科腫瘍前立腺がん、膀胱がん、尿管がん●その他腫瘍肺がん、脳腫瘍、乳がん、皮膚がん、悪性リンパ腫、セミノーマ、胚細胞腫、転移性骨腫瘍、リンパ節転移外来化学療法センター病院3階には日帰り手術センター併設の外来化学療法センターが設置されており、従来のような入院しての投薬治療ではなく、外来通院による抗がん剤治療を中心とした投薬による病気治療を専門に扱います。