鎌ケ谷総合病院 病院案内

鎌ケ谷病院 | 病院案内 page 14/16

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概要:
鎌ケ谷総合病院の理念。私たちは、“生命だけは平等だ”を基本理念とし、次のような病院として皆様に最善の医療サービスを提供できるよう努力します。・生命を安心して預けられる病院・健康と生活を守る病院

脳血管内治療当院において積極的に行われている治療の一つがこの脳血管内治療です。文字通り開頭することなく、脳血管造影装置を用い、細いカテーテルを使用して脳の血管の中から病変部(特に血管の病気)を治療する方法です。当院での脳血管内治療は、脳血管内治療センターの指導医・専門医が担当しており、脳卒中センターの医師とともに脳卒中疾患を総合的かつ専門的に治療しています。主に脳動脈瘤や脳梗塞、脳動静脈奇形、脊髄動静脈奇形、硬膜動静脈奇形、脳腫瘍などに対応しています。脳梗塞治療前未破裂脳動脈瘤の治療例脳梗塞治療後歯科口腔外科主にプラチナで出来たコイルで動脈瘤内を塞栓する方法。使用するカテーテルは0.7mmほどの細さで、使用するコイルは0.2~0.3mm程度の細く柔らかいものです。歯科口腔外科では一般歯科では診断・治療が困難な口腔がんや舌がん、顎関節症(がくかんせつしょう)をはじめ、顎の骨折や歯の脱臼、親知らずの抜歯、口の中のできもの、インプラントやホワイトニングまで幅広い治療と口腔ケアサービスを扱っています。また、小児から高齢者まで、様々な障害を持った方を対象とした障害者歯科外来も開設しており、必要に応じて小児科や内科等と連携をとりながら患者様の状態に合わせて最適な治療を行います。人工透析センター人工透析センターは晴れた日にはスカイツリーや富士山まで、周囲を一望する開放感あふれるレイアウトになっています。現在は30床の人工透析専用ベッドが稼働しており、緊急の透析にも対応出来る様に専属スタッフが24時間常駐しています。難病脳内科・神経内科脳神経領域の難病の専門医療を行います。(1)心の通った最新の神経難病医療を提供します。(2)臨床と研究の調和を目指します。(3)統合医療を目指します。難病脳内科外来・神経内科外来では主にパーキンソン病、ALS、脊髄小脳変性症(SCD)、進行性核上性麻痺(PSP)などの神経難病、多発性硬化症、視神経脊髄炎、ギランバレー症候群・フィッシャー症候群などの免疫性神経疾患などの診療を行っています。神経内科では、頭痛、めまい、痺れ、てんかんなどの機能性疾患、脳梗塞など慢性期脳血管障害、末梢神経障害、脊椎・脊髄疾患、物忘れなどの神経内科固有の疾患に加え、内科、整形外科など他科疾患に随伴する神経合併症の診断と治療に携わります。また、特殊外来としてALS相談室を開設しており、ALS患者様とご家族の生活面、医療面での相談やアドバイスを行っております。